
みなさんこんにちは。ぽる@poruw__です。
芸能サイトやまとめサイトには載ってない内容をお届けするをポリシーに、愛するハロー!プロジェクトについて書いていきます。
先日こんなツイートをしました。
最近、新しいエントリー書いてないなぁと思って、ずっと書きたいと思っていた佐藤優樹さんをテーマに書いてたら一生終わらない。佐藤優樹さんは神。パフォーマンス、性格、ストーリーどれをとっても一級品なのはアイドル界トップの証。
— ぽる_ (@poruw__) September 15, 2021
2021年にはモーニング娘。を卒業。なんとも寂しい。卒業公演にも足を運びました。当日の感想をラジオで話してます。
さて、今回は、こんな疑問に答えていこうと思います。
・佐藤優樹さんが天才と呼ばれる理由
・佐藤優樹さんが覚醒したのはいつから?
・佐藤優樹さんのパフォーマンスの魅力
・佐藤優樹さんの人間的な魅力
ハロプロのライブに初めて行くって人はこちらの記事をまず見てください!
【初心者向け】ハロプロのライブに初めて参戦するあなたへ | マニュアル~完全版~
モーニング娘。のライブに初めて行くって人はこちら
【初心者向け】モーニング娘。のおすすめ曲を紹介【まずはここから!】
在宅時間をもっと有意義にしたいって人はこちらの記事もご覧ください!
佐藤優樹が天才と呼ばれる理由
佐藤優樹さんが天才だと言われ始めたのはいつ頃でしょうか。
個人的には2015,6年頃からのような気がしています。ハロプロヒストリーでの位置でいえば、偉大なリーダーである道重さゆみさんが卒業した後のタイミングですね。また、絶対的エースであった鞘師里保さんの卒業もあった時期です。
道重さゆみさんの卒業やふくむらみず期についてはこちらで解説しているので是非チェックしてみて下さい。【天才】モーニング娘。の歴代エースは誰?【徹底解説】
ハロプロ好きで有名なマツコさんや柳原可奈子さんがまーちゃんが大人っぽくなっているとテレビで発言していたのもこの頃ですね。
2014年までのまーちゃんは、事務所の指示で前髪をあげており、今のまーちゃんのビジュアルとは全然違います。

しかし、ついに事務所からもOKが出て、前髪をつくり年齢も重ね大人っぽさも自然と出せるようになり、パフォーマンス中で自分なりの表現をしていくにつれて、佐藤優樹という人間に表現者としての才能が萌芽してきたように思えます。
まず、印象的なのが2015年のツアーで小田さくらさんと披露した、「Memory 青春の光」です。
佐藤優樹と小田さくらによるMemory 青春の光
まさにここからが佐藤優樹覚醒の序章であったともいえるかもしれません。
歌唱力の高さから加入当初から歌割りを貰っていた小田さくらさんは2015年のツアーまでは鞘師里保さんとのペアで歌うことが多かったのが、初めてこのツアーでまーちゃんとペアで歌うことになりました。その時の映像がこちらです。
収録されているブルーレイはこちら。
当時のことを小田さくらさんがハロプロのインターネット番組で語っていましたが、小田さんは2人の歌声を合わすことに苦労したと。
鞘師里保さんとの時は、先輩の鞘師さんがリードしつつ、かっちり決まっていることも多かった一方で、まーちゃんは「私はこう歌うから!小田はこうでしょ!」とある意味振り回されていたそうです。
また、もちろんのことながら毎公演同じ表現ではなく、よりブラッシュアップしたものを披露していくため、ツアーを通して2人で大きくパフォーマンス面で成長するきっかけになった楽曲でもあります。
ここでまーちゃんは相手(周りの人)に合わせるというスキルを習得したのかもしれません。
このまーちゃんと小田さくらさんの”Memory 青春の光”は現場での評判も良く、今でも話題に挙がる楽曲です。
そして、そのツアーが終わると、評判が反映されたのかまーちゃんがフィーチャーされた楽曲が発売されます。
佐藤優樹が今すぐ飛び込む勇気で野中美希とWセンター
![INFO] Morning Musume '15 Profile Pictures Updated on「Oh my wish!/スカッとMy Heart/今すぐ飛び込む勇気」Commemorative Site! | Ishida Ayumi Singapore. (石田亜佑美シンガポール)](https://ishidaayumisingapore.files.wordpress.com/2015/09/main-2.png)
2015年8月にモーニング娘。の59thシングルでトリプルA面シングル「Oh my wish!/スカッとMy Heart/今すぐ飛び込む勇気」が発売され、今すぐ飛び込む勇気という楽曲でまーちゃんとちぇるがWセンターを務めます。
また、ソロパートはまーちゃんしかなかったので序列的にはまーちゃん>ちぇるでもありました。
当時のまーちゃんは16歳になり、12期も加入して1年経ち、先輩としての立ち振る舞いもある程度板について来たころでしょうか。個人的にはこの曲のDメロが好きすぎて、毎回聴き惚れます。
まーちゃんの歌割で個人的に印象的なパートとしては2つあります。どちらもグッとくる歌声で印象に非常に残ります。
佐 : ぼくたちは 魂 置き忘れては
譜生野羽 : 嫌いな言葉に
譜生鞘鈴飯石佐工小尾野牧羽 : 耳を塞いでた
~(中略)~
佐野 : 後悔したくない
佐 : 流れを今
鞘小 : 変えてみせるから
譜生 : 満たされない思い 抱きしめて
譜 : 欲張りも全部
譜生鞘佐小野 : 叶えたい
2014年と2015年でまるで歌の声質(特にユニゾンでの聞こえ方)が異なるのも正直驚きです。この年齢の女の子はこうも短期間で大きな変化があるということに改めて気づきました。
2014年のまーちゃんの声質はユニゾンでも特徴的で目立ちすぎるほどでした。以下の動画が非常にわかりやすいと思います。
こうして当時の表現力に磨きをかけていき、世間に見つかったのが2016年頃かなと思っています。
佐藤優樹が真に天才として世間に受け入れられる
昔は問題児として紹介されることが多かったまーちゃんでしたが、ある時から天才として認知されることの方が多くなってきました。2016年の終わりから2017年にかけてもうそうなっていた気がします。
オタクが2015年ころに「まーちゃんやべぇ」と言い出してから約1年遅れですね。
ちなみに2016年の9月ではまだ超天然娘として扱われています。
これまで指原はモー娘はハコ推し(グループ推し)としていたが21日、「FNSアイドルメドレーの時すごい朝早くて、半分寝ながらメイクして、半分寝ながら移動したら、まーちゃん(佐藤)がこっちに走ってきて夢かと思った。の図。。。好きぃ。。びっくりしすぎて顔固まってる。。」と18日の番組とともに、佐藤とのランデブーを振り返った。
モー娘の佐藤は10期の「超天然娘」として数々の“伝説”を持つ。
2011年のオーディションのときは会場内で、「鬼ごっこ」をして、ピリピリムードの周囲とはまるで別の生き物のようだったという。天真爛漫な性格の一方、ピアノが得意で絶対音感を持つ歌姫だ。
やはりまーちゃんの認知に大きな影響を与えたのは、上記のようにAKB48の指原莉乃さんがまーちゃん好きをメディアで公言してくれたことですね!
2016年の指原さんといえば選抜総選挙で史上初の2連覇を達成した年でもあります。そして、サシニング娘。(指原莉乃&モーニング娘。’17)としてコラボもしていました。
それから、メディアでも天才という表現が出始めます。
佐藤は幼少期にピアノ、ドラム、乗馬、バレエを習い独特なリズム感を持ち、絶対音感まで合わせ持つとも言われ、つんく♂からもその才能を認められるメンバー。
しかも、天然な発言や行動を含め、ファンの間では「天才」と称されることも多い。指原もこの佐藤優樹の魅力にどっぷりとハマっている一人なのだが、この佐藤が今回の武道館公演でも大活躍をした。
それだけ、佐藤優樹のパフォーマンスは躍動感に溢れ、ダンスが得意なメンバーが多いモーニング娘。’16の中でも非常に目立った。だからといって勝手気ままに踊っているわけではなく、調和の中でしっかりと個性を発揮している。ここ最近、特にダンスが進化しているメンバーが佐藤なのだ。
また、歌唱でも印象的なパートを歌うことが多く、存在感を出している。音程が取れているのはもちろん、可憐なビジュアルからは想像ができないようなパンチの聞いた歌声を聞かせる瞬間がある。煽りも含め、観客を盛り上げる天性の才能を持ちライブにメリハリをしっかりとつける。
ダンスも上手、歌も上手、しかもどれもが「型にはまっていない」という魅力を持つ。まさに、パフォーマンスで人気を回復させた近年のモーニング娘。の申し子と言っても過言ではない存在なのだ。
他にも、もはや記事のタイトルに天才と入るようになります。
今回のハロコンでは、℃-ute以外にも不参加のメンバーが2人いた。1人はパニック障害による休養(http://bit.ly/2iFHMCb)で1/11以降の公演を離脱することになった相川茉穂(アンジュルム)。
もう1人は腰椎椎間板ヘルニアで活動休止することになった佐藤優樹(モーニング娘。’17)だ。
天然で無邪気な言動で愛され、天才的なセンスとパフォーマンススキルで観る者を度々驚かせ、無意識なムードメーカーとしても強烈な存在感を放ってきたまーちゃんの不在。
ファンが衝撃と動揺を隠せなかったのは無理もなく、ということは共に活動してきたメンバーのソレはもっと大きなものであったと思うが、それでもモーニング娘。は彼女の帰りを信じながら、1人足りない状態のまま’17最初のステージに立つことになった。
こうして2017年ごろには「佐藤優樹=天才」という今の図式が成立したといえますね。
佐藤優樹のパフォーマンスの真骨頂
こうして、天才としてみるみるモーニング娘。の顔となるまでに成長したまーちゃんのパフォーマンスの素晴らしさについて次は語っていきます。
まーちゃんのパフォーマンスで特徴的な部分は以下だと思っています。
①すぐにまーちゃんの声と分かる特徴的な”声質”
②オタクの目線を惹きつける圧倒的な“表現力”
③パフォーマンス時と普段との“ギャップ”
この3つの特徴について順番に書いていきます。
すぐにまーちゃんの声と分かる特徴的な”声質”
僕はこのまーちゃんの声質が大好きです。「脳に直接ぶっ刺さる声」なんです。
わかりやすいのがライブの時の煽りの声です。あれを生で聴いたことがある人はよく分かるかと思いますが、鳥肌と同時に理性がなくなるです。マジです。
体力おばけとしてモーニング娘。が認知されたきっかけでもあるロッキンジャパンでの煽りはもう伝説です。会場全体の盛り上がりが半端ないです。もはや地鳴りです。
【伝説】モーニング娘。がロッキンで魅せたアイドルとしての新境地【体力おばけ】
以下の動画は、2019年の時の映像です。What is LOVE?という楽曲です。
GRASS STAGEのみんな!!モーニング娘。にかかって来いやぁぁぁぁぁぁ!!
カッコ良すぎる。このオラついたまーちゃんの声を聴いてアガらない人はいません。
煽りの声も最高にカッコいいのですが、通常時の歌唱ももちろん魅力的です。
そこで、個人的に好きなまーちゃんソロパートをいくつか挙げると
◾︎『私のなんにもわかっちゃない』/ 「⑮ Thank you, too」収録曲
物事の道理が 分からないなんてさ
ただ友達と過ごすのも
難しくなる 難しくなる
まーちゃんらしい16ビートを刻んだ歌い方。
「難しくンなる 難しくンなる」の部分ですね。ンが本来であれば休符(音がない)の部分です。そこをリズムを取るためにンと入れて歌っているのだと思います。
◾︎『KOKORO&KARADA』/ 68thシングル
① KARADA 赴くまま
② KOKORO 止められない
専門的なことは正直分かりませんが、裏声を使って歌い上げていますが、①と②で聴こえ方が全然異なるのが非常に面白いです。①は、後ろで鳴っているカウンターメロディと融合して、壮大な神秘的な何かを感じる一方で、②は①とは違い広がりみたいな少し抑えているような表現に聴こえます。不思議。
他にもHelp me!の愛されたいのまーちゃんもベタですけどありますね。
オタクの目線を惹きつける圧倒的な”表現力”
やはりここがまーちゃんの真骨頂な気がします。
もう、他のハロプロメンバーの追随を許さない圧倒的な”表現力”です。
ステージでの歩き方、自分のパートで魅せる表情、公演ごとに歌い方が異なる独自アレンジ。
どれをとっても佐藤優樹しかできない。PVではまーちゃんの魅力の1%も伝わんないんじゃないかな。ライブ映像やライブを生で観た時に気づきます。
(アンジュルムの佐々木莉佳子さんも同じような類だと個人的に思っています。)
もはやまーちゃんの名詞代わりにもなっているのが「気まぐれプリンセス」ですね。衣装も相まって最高にカッコいいです。他のメンバーも見せ場もあるし、情報量が多すぎる。
続いては「ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番」です。2018春~We are MORNING MUSUME。の時の映像ですね。
そもそも⑮ Thank you, tooのアルバム曲って素晴らしい曲揃いなのですが、どの曲もまーちゃんの印象が強いです。それは、印象的な歌割りを貰っているからなのか、”佐藤優樹”だからなのか。。。CHO DAIの時のまーちゃんとかもはやアートです。
3つ目は「愛して愛してあと一分」です。こちらは’16コンサートツアー春~EMOTION IN MOTION~の時に話題になったパフォーマンスですね。この辺りから
他にも佐藤優樹の表現力を感じる歌割りを挙げるとすれば、
・HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~
⇨ 美人の揃いのジャパニーズ
・シャボン玉
⇨ 恋をするなら この次は あんた名義の恋をしな シャボン玉
・Are you happy?
⇨ すっごい 好きだから
どの場面を切り取っても一級品です。
パフォーマンス時と普段との”ギャップ”
佐藤優樹さんは幼少時より習いごととして、ピアノ・ドラム・乗馬・バレエをやっていました。ピアノについてはコンサートで披露してますし、まーちゃんの絶対音感を持っているのも幼少期のピアノの経験からです。
(まーちゃんは”RIN”という自分で作詞作曲した曲をFCイベントで披露するほど音楽的なセンスもずば抜けています。しかも曲が6/8拍子という。)
北海道という大地で幼い頃から過ごし、勉強という面では才能を発揮できなかったというところで親御さんが音楽の方で伸ばそうと思ったことがきっかけだったそう。
【加入まで】ひとつのきっかけは、父と夜中まで勉強してたのに、次の日にすっかり忘れてたことなんですよ。
父がこの子は勉強ではなく、音楽の方で育てようと思ったらしいんです。もともと2歳からピアノを習っていて、その後ドラムも始めて、勉強は大嫌いだけど演奏は大好きだったんです。
そんなまーちゃんは天才が故の人間関係の苦労をしていました。また、周りの雰囲気を読むということができなかったこともあり、モーニング娘。のオーディションの際に寝る間を惜しんでみんなが必死に練習をしている中、鬼ごっこをしていたという伝説もあります。
【世間知らず】
私は本当に世間知らずだったんですよ。北海道にいる時はピアノ、乗馬、ドラム、バレエを習い、塾にも行ってたから土曜日しかお休みがなかったです。
人間関係もわからなかったです。地元ではみんな私の言うこと聞いてくれてたんですよ。まーちゃん怒らせると怖いからって(笑い)。その調子で「はるなん、あれやって」って言ったら、「自分でやんな」って。あれー??と思いましたよ。モーニング娘。に入って環境が変わりすぎました。380度ちょっと変わったかも。(横にいた飯窪から「180度」とツッコミ)。え? じゃあ180度をちょっと超えるぐらい変わって、ちょっとつらかったです。
【オーデション】
合宿の時に母から「受かる受からない関係なく楽しんでおいで。楽しんだ人が勝ち」と送り出されたんです。それで鬼ごっこしてたらスタッフさんにめっちゃ怒られ、翌日は遅刻してしまって…。皆の目が怖かったです(笑い)。母もオーディションのことちゃんとわかってなかったと思います。うちはいつもそう。父しかわかってない。
こうして前述の通り、問題児として扱われることが多かったまーちゃんですが、モーニング娘。というハロプロの中でも体育会系の色が最も濃いグループで揉まれ、周りに合わせることを覚え、後輩ができて先輩として振る舞うようになり人間的に成長していきました。
とはいうものの、まだまだ子供の部分が残っているのもまーちゃんの魅力ですね。
ファンの方がヤンタンでのまーちゃんの発言をまとめてくれた動画が非常にわかりやすいので貼っておきますね。
さんまさんは もぉ〜 ヤバいやつだと思います
こんなことさんまさんに対面で言える人間います???
佐藤優樹の性格とエピソード
唯一無二のパフォーマンス、ギャップだけでお腹いっぱいなのにも関わらず、ここにさらに皆さんに追い討ちをかけるようにまーちゃんの魅力を1つお伝えさせて下さい。
現在は卒業していますが、モーニング娘。12期として加入した尾形春水さんは佐藤優樹さんに心を救われたとモーニング娘。を卒業してからのインタビューで語っています。
尾形さんは研修生昇格組ではなく、一般からの加入でした。モーニング娘。ではよくあることですが、本人にとっては非常に困難な日々の連続だったと。
冒頭でも書きましたが、当時はハロプロヒストリーの中における変革期真っ最中。モーニング娘。を復活の立役者であるレジェンド道重さゆみさんの卒業直後に加入。モーニング娘。の1つの到達点である”モーニング娘。’14”をまた創り上げるんだとみんなが意気込んでいた時期です。
そして、12期は不遇の期だと呼ばれることがあります。(Google検索で予想検索が出るほどです。なんて失礼なのか。)
普通ならばデビューシングルは新メンバーがフィーチャーされるのが当たり前です。
13期であれば、BRAND NEW MORNINGで加賀さんと横山さん
14期であれば、邪魔しないでHere We Go!でセンター森戸さん
15期であれば、LOVEぺディアで北川さん、岡村さん、愛生ちゃん
12期のデビューシングルは「青春小僧が泣いている」(クリックでyoutubeが開きます)
見て頂ければ分かりますが、全くフィーチャーされていません…。
尾形さんはダンスも歌も下手で、尾形さんだけダンスが覚えられず連帯責任で12期全員が先生に怒られるということも頻繁にあったというエピソードもあります。
そんな中、尾形さんは拒食症のような状態になり激やせしてしまいます。その時を振り返っているのがこちらです。
私が壊れなかったのは佐藤優樹さんがいたから。
絶対にそうで。先輩なんですけどすごい人のことをみているし。
たくさん救われたなぁって思います。
佐藤さんの存在があったから壊れずになんとかいた。
リズムなんか知らなかった私に新曲のリズムだけ入ったCDをつくってくれたりもして、色んな意味で救われたなぁって思います。
(正直当時の9、10期メンバーは後輩を育てるというマネジメントという意味ではまだまだ未熟だったということなのかもしれません。事務所含め。)
12期の他のメンバーもインタビューで口を揃えてまーちゃんの面倒見の良さについて語っています。やはり当時がいかにメンタル面でキツかったのか分かると思います。
野中美希さん
面倒見がいいところ。すごく親身になって話を聞いてくださるっていう愛も感じるし、場の空気を変える能力というか力を持っている。みんながどよーんとした空気でいたりすると、佐藤優樹さんが一人で場の空気を変えるんです。それって唯一無二の佐藤さんの力かなって思います。周りに引きずられないで、自分で場の空気を変えるのはすごい。
牧野真莉愛さん
すごく面倒見がいい。佐藤優樹さんは家族の中でもお姉ちゃんなので、小さい子の面倒をみるのがすごく上手。私って割と面倒を見られるタイプで、「マッキー、あめあげるから元気になって!」みたいな(笑)。そうやっていつも面倒を見てくれている気がします。マッキーという呼び名は、唯一佐藤さんに言われてるあだ名なんです。みんなからは真莉愛と呼ばれることが多いんですけど、佐藤さんだけはマッキー。すごく気に入っています!
羽賀朱音さん
佐藤優樹さんは、すごく頼りになる存在です。歌とかダンスのアドバイスはもちろんなんですけど、メンタル面のサポートをしてくれることがすごく多い。ちょっと泣いちゃったときがあったら「息吸って~、そのまま目つぶって~、頭真っ白にして~」とか、心の底から支えてくださる感じがする。甘えたいって思ったときは甘えさせてくださるし、私の今の気持ちを一番分かってくださる方なんじゃないかなって。しょっちゅう思います、一緒にいることも多いので。
このように佐藤優樹さんはそっと人の心に寄り添えるという一面も持っているんです。
佐藤優樹まとめ
以上、簡単ではありましたがモーニング娘。の佐藤優樹さんについて語ってみました。
【最新】モーニング娘。’21の人気順を独自調査した結果【結論愛がすべて】
2021年に卒業をしてしまったまーちゃん。
また、会える日を楽しみにしています。TikTok始めてくれてありがとう。
それでは、今日はこの辺で。

U-NEXTではハロプロのライブ・ミュージカル作品を幅広く配信!
