東京女子流 新✳︎定期ライブ
EPISODE-44 ~白雪姫のつもりで仮装したはずなのにダークに仕上がってしまった件~
行ってまいりました。
東京女子流 GIGS at AKASAKA~TOKYO GIRLS’ BAND STYLE~」@マイナビBLITZ赤坂 ぶりです。
GIGS at AKASAKAも最高に楽しかったです。
やっぱり生バンドの魅力は底知れません。アレンジがあると同じ曲でも全く違う風に聴こえます。
これからと生バンドでやる機会が多くなれば嬉しい限りです。運営側からするとバンドメンバーの費用もかかるし、リハーサルだったりも調整難しいし、歌声とバンドサウンドのバランス調整等の作業とかも含めると費用対効果はどうなんだという話になりますが、それでもやってくれるのは本当に嬉しい限りですね。
さて、そろそろ新✳︎定期ライブのお話をしますか。
セットリスト
昼公演は入れなかったので、夜公演だけです。
会場について

まずは、やっぱり渋谷マウントレーニアはいい会場ですね。
・座席は広くてふかふか
・音響も良く、気持ちいい
・2階でも見やすい
と渋谷周りにある他の箱よりも格段に好みです。
他ならこんないい環境はないでしょう!
ちなみに、今回僕は2階の下手最前だったんですが、ハロプロのファミリー席のごとく座って鑑賞させて頂きました。
結論、座りでも全く問題なしでした。
むしろ、2階なら座りの方がいいんじゃない説。
衣装について


今回はこの公演のために用意したもの。
ダーク白雪姫ということで、黒のドレッシーなお衣装と青のスカートでした。可愛い。
そして極めつけは頭の赤いリボン。ずるい。
白雪姫というよりヴィラン(悪役)でしたけど。笑
それこそマレフィセントとかそっち系。
公演について

(再掲)
まず、painのイントロ最高。
もうあれが流れ出した瞬間、今回の定期ライブも勝ちが確定してしまった。
この女子流っぽいメロディーラインってなんてワードで表現すればいいんですかね。メロディーよりもベースラインの方が女子流っぽさ出てるんかな。
そして十字架〜Liar〜Limited addictionのコンボ
何回聞いてもLimited addictionの出だしの中江友梨さんのパートが好きすぎる。
そして、新井ひとみさんと交互にAメロ〜Bメロを歌いあげてサビに入る感じ気持ち良すぎる。
何回みても「これだよ、、これ!!」となります。
MC①では、赤坂のライブで発生したモテ期現象の再来や衣装や本公演のコンセプトについて話がありました。
続いて、白雪姫関連ということで White snow、白雪姫(Flowerカバー)、Kissはあげないという3曲。
White snowは前奏つきver.でした。
ここで特筆すべきなのは、やはり白雪姫(Flowerカバー)でしょう。
ちなみに原曲はこちらです。
個人的に1番好きだったところは、Aメロの出だしの低〜中音を綺麗に歌い上げた新井ひとみさんです。
高音の新井ひとみちゃんの声は可愛らしさそのものなのですが、今回の低〜中音部分の声はめちゃくちゃクールで、驚きました。これぞギャップ。最高。
新井ひとみちゃんを中心として、Aメロからサビにかけて段々盛り上げていって、サビではみんなで高音を歌う感じでした。
これはマジでまた聴きたいなって純粋に思いました。はい。
そしてみんな大好き”Kissはあげない”ですね。
個人的には東京女子流の楽曲の中でTOP5に入る曲なんです。
各々のペアが入れ替わりながらハモっていくのが好きで好きで。
山邊未夢ちゃんの上ハモいいよね。フワッとした感じ。
この方が創っているパート表が秀逸で、皆さんも是非観て見てください。
ちなみに、これどっちなんですかね。実際のところ。
改めてKissはあげないを聴いているのですが、これ2番の「掴んだ気で捕まったのは君だよ」のところ原曲はメイン中江友梨さんの上ハモが庄司芽生さんなんですかね。てっきり逆だと思ってました。ライブ映像でみると前者な気がするけど、原曲聴くと後者な気がする。後学のために誰か教えてください。 pic.twitter.com/LieGsL1wVn
— ぽる (@PORUW) February 16, 2020
そして、ラストロマンス〜薔薇の緊縛
もう言わずもがなですね。素晴らしかったです。
薔薇の緊縛の解禁が楽しみですね。
やっぱ女子流らしさが詰まっているというか。
こうやって10周年も良いかたちで迎えられていることに感謝。
最後に。
本公演で1つしかハイライト挙げられないとしたら何か?
と考えた時、出てきたのが「中江友梨さんのMCの回し」です。笑
僕も兵庫県出身で関西人なんですが、あのトークの回し方は完全に関西人のそれと全く同じでめちゃめちゃ好きでした!!
MCクラスの人が雛壇芸人回すときのやつだった完全に。
あとツッコミから延長して、ひとりで話を展開させていく技術も素晴らしいなと。
今日の公演を観た方はわかると思いますが、3匹の小人のくだりは最高でした。まさにって感じ。
もう完全に中毒現象起きてます。
これからも思う存分にぶん回していってくださると助かります。
また、こちらの記事では、東京女子流 CONCERT*07「10年目のはじまり」を観るべきただ1つの理由として感想/レビューも書いてますので是非。
次の定期公演は3/22(日)ですね。
EPISODE-45 卒業式~誰も卒業しませんが~
EPISODE-46 ~春色ワンピース~
以下の2本立てということで楽しみにしております。
日々、東京女子流のことがめちゃくちゃ好きになってしまっている。アイドルオタク1年生に戻った気分です。アイドルオタク12年生でもアイドルオタク1年生の初心に帰らせてくれる東京女子流は神。 pic.twitter.com/2bTYxjidNh
— ぽる (@PORUW) February 13, 2020

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